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人生の大きな目的は知識ではなく行動にある [熱帯魚]

故アイルトン・セナ初のドキュメンタリー映画「アイルトン・セナ~音速の彼方へ」が完成したそうです。
10月8日から、日本GPの開催に合わせて公開されるそうです。
個人的に、ジル・ヴィルヌーヴとともに、インパクトを受けたドライバーですので、是非観てみたいです。
私の住んでいる地域でも、上映されるといいなぁ。

ココアと花ちゃんは、今日も元気です。
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花ちゃんは、顔を撮っても、ココアのように真っ黒けでわけのわからない写真になったりしないので助かります。
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ココアの顔写真も、なんとか表情がわかるように撮りたい・・・

さて、今日のお題は、久しぶりに熱帯魚です。
私は、1本の水槽に2台の外部フィルター(水槽の水の濾過器ですね)を稼働させているのですが、これを、2週間ほど前に交換しました。
購入したのは、1年以上前のセールのお安い時だったのですが、事情があって今まで眠っていました。

その事情とは、「大き過ぎて、水槽台のキャビネットの中に収まらない」という問題です。
今回取り付けたのは、「エーハイム プロフェッショナル3e 2078」という外部フィルターなのですが、とにかくサイズが大きいのです。
そのため、2台をキャビネットの中に収めることができず、どうしても、1台は、キャビネットの外に設置することになってしまいます。

これが、奥さんに、
 「リビングの美観を損ねる」
 「今の状態で、水槽と水槽台は、リビングに綺麗にマッチして収まっている」
とクレームを付けられて、今まで眠っていたという次第です。

今までのフィルターは、こんな感じで(リンク記事内写真参照してみてください)、キャビネットの中に綺麗に収まっていわたけです。

ですがね、せっかく手元にある高性能なものを眠らせたままにしておくのは、どうしても我慢できません。
今まで我慢してきましたが、もうちょっと我慢の限界です。

こうなった暁には、より良いアクアリウム環境実現のために、フィルター交換を(奥さんが出かけている隙に)強行しました。
えぇ、しちゃいましたとも。

そして、こんな状態で、1台はみ出してます。orz
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写真では、キャビネットの扉を開放しています。

・・・いやぁ、なんというか、実際に設置してみたら、これは確かに大きい。
今までのフィルターに比べて、なんという大きさ。
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まぁしかし、今までのフィルターに比べて容量は倍以上、濾材も倍以上入ります。
今までは、濾材が2台合わせて、約7.2Lでしたが、今度のは、1台で、8Lも入ります。
それが2台ですから、単純に、濾過能力大幅UPです。

なんというか、実に満足。
なんという、この溢れる充実感。
ついでに、水槽内のレイアウトも変えて、あく抜きして保存しておいた、流木も増やしたりなんかしちゃいました。

そんな充実感に浸って水槽を眺めていると、いよいよ、奥さんが帰宅しました。
気がつかないといいな。

( ゚д゚ ) ちょっと、なにこれ? < 奥さん

あぁ・・・やっぱり気がつきますよね。

いや、これはですね、ドイツのエーハイムというメーカーの素晴らしい外部フィルターでして、ほら、以前購入したまま眠っていたものですよ。
落ち着いた色合いで、リビングにもマッチしてるでしょ?< 苦しい

( ゚д゚ ) こんな大きなものを、ここに置いたら、リビングが台無し!

( ´ω` ) 「台無し」とまで、言いますか。そうですか。 < 私

私だって、リビングのレイアウトやインテリアには、それなりに気遣いをして、常に綺麗な状態を保つように心がけています。
確かに、キャビネットから1台はみ出してしまいましたが、これでも頑張って配置したんですよ。

( ゚д゚ ) そういう問題じゃないでしょ。

( ´ω` ) ・・・

相変わらず、私のアクアライフは、前途多難なようです。
ま、しかし、こんなことでめげてはいられません、これは次なる野望への第一歩に過ぎないのです。
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その野望のために、これまた奥さんに隠れてこっそりと、我が家のメンテナンス全般を請け負ってくれているサービス会社に、ある見積もりをお願いしちゃいました。

( ゚∀゚) フッフッフッ

なにせ私がこんな状態ですから(まずは社会復帰を果たさないと・・・)、まだ、あくまでも仮の見積もりの段階ですけどね。
ともかく、その野望については、またいずれ、適切な時期に語ることとしましょう。

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広がった可能性 [熱帯魚]

4/30(金)に、我が家に来る予定になっていた、花ちゃんですが、輸送の都合で、一日延期になり、5/1(土)に変更になってしまいました。
ま、ここで慌ててもしょうがないので、じっくり落ち着いて待ちましょう。
とにかく、無事元気で着いてくれれば、と思います。

さて、今日は水槽の経過報告と田砂の追加です。
それと、ちょっとした手違い(?)があって、新しい魚も3匹お迎えしました。orz

先日、2基の外部フィルターのうち、1基を底面吹き上げに変更して、一週間が経過しました。
手元に、水質検査薬がなかったため、設置直後の水質チェックができなくて、そういう面での経過観察はできないのですが、目視でどの程度変化があったのか、書いていきたいと思います。

・・・といっても、目視ですから、非常にアバウトで抽象的な「感想」になってしまいますね。
そこは、勘弁していただくとして、まず見た目ですが、明らかに水の質が変わったように見えます。
透明度が以前とは比較にならないんですよ。
なんと言うんでしょうか、水が輝いているような感じです。

そのせいなのか、どうなのか、魚の体色の発色が非常に良いです。
パールグラミーや、ステルバイなど、本当に美しく発色しています。
魚の動きも活発で、コリドラスの動きを見ても、以前より非常に活発に、底砂をもふもふとしています。
とにかく、魚がみんな発色が良く、活発で元気です。
水槽ガラス面などへの苔、藻類の発生などは、今のところありません。

環境は、間違いなく良くなっているように、見受けられるますが、うーむ、やはり、水質チェックをして、データで比較できないのが、残念です。
そこは、私のお財布事情により、今のところどうにもしようがありません。(´-ω-`)

そんな案配で、悩んでいたところで、思い出しました。
以前、ADAの「ドロップチェッカー」を購入して、そのまましまいこんでいることを思い出しました。
このアイテムは水槽内の二酸化炭素量によって色を変えることで、水槽内のph状態を知らせてくれるものです。
これなら、おおよそのph状態を知ることができます。
phの変化も観察できますね。
どこにしまいこんだのか、水槽関係の道具類をひっくり返して、どうにか発掘。
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これを水槽内に取り付けると、さらに水槽内がゴミゴミしてきますが、こういうギミックは割と好きなので、よしとします。
設置して、色見本と見比べてみたところ、我が家の水槽は、およそph6.8の中性のようです。
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そして、田砂の追加。
手持ちの田砂は、底床を約2cmほど厚くできる量がありますが、今回は、0.5cm~1cm厚くしてみます。
なぜ、厚みに幅があるのかというと、砂で水槽内に起伏を付けて、厚めにしたところには、もう一度、底砂内に、水草を植えることにチャレンジしてみようと思ったためです。
ま、コリドラス達に、整地されてしまうかもしれませんけどね。
この状態で、また一週間様子を見て、さらに田砂を加えて行きたいと思います。

ここで、話は、四日ほど前に遡ります。
その日は、塾へ行ったお兄ちゃんを迎えに行った帰りに、熱帯魚屋へ寄って、水草を見てくるつもりでした。
そんな日に限って、なぜか家族総出で、お兄ちゃんのお迎えに行くことになりました。
なんで?

私にしてみると、いつもの熱帯魚屋なわけですが、奥さんはじめ、子供達にしてみると家では見られない海水魚あり、古代魚あり、トカゲやヘビなどの爬虫類ありで楽しそうです。
お兄ちゃんなど、いきなりヒョウモントカゲが飼いたい、などと言い出しました。
奥さんも、「かわいい」などと言っています。

(;゚д゚)はい?
     それは、高すぎるので勘弁してください。
     エサも、昆虫とかですから、結構大変かと思いますよ。

ちなみに、そのトカゲのお値段は、「¥29,800」でした・・・

「じゃあ、魚ならいいね?」
などという話になったわけですが、「じゃあ」って、なにが「じゃあ」なのか、と。

私は、底面吹き上げを設置して、一ヶ月は、新たな生体を投入しないで、様子を見ようと思っていましたし、本日の目的は、水草であることも告げたのですが、まぁ、家族揃って聞いちゃいませんね。

子供達は、私の心配などお構いなく、臆することなくショップのお兄さんに、目に付いた魚について、がんがん質問を浴びせていきます。
 「ランプアイと一緒の水槽に入れても、ランプアイが食べられたりしませんか?」
 「エサはなんですか?」
 「どのぐらいの大きさになりますか?」
等々。
なんて、アグレッシブな方達・・・

その結果、家族が選んだ魚は、ご覧の通り。
    奥さん)ラビドクロミス・カエルレウス(アフリカン・シクリッド)
 お兄ちゃん)ゴールデンゼブラ・シクリッド(アフリカン・シクリッド)
      娘)アベニー・パッファー(淡水ふぐ)

(;゚д゚)はい?
     アフリカン・シクリッドと、淡水ふぐですか?

金額的にも、全部合わせても、千円でお釣りが来るような、かわいい魚達ですが、ちょっと、いかにも無茶なチョイスではないか、と。

チョイスされたシクリッドは、アフリカ、マラウィ湖原産のムブナの仲間です。
海水魚のような美しい色合いをもっていますが、ちょっと気の荒い魚です。
水質としては、中性~弱アルカリ性の水質を好みます。
うちの水槽は、弱アルカリ性じゃなくて、中性だと思うんですけど。

淡水ふぐだって、エサとか、きっと赤虫とかしか食べないんでしょ。
アベニー・パッファーは、確かに小さくて愛嬌がありますけど、そうは言ってもふぐは、ふぐです。
歯があって、顎は強いです。
他の魚のひれなんかを、囓らないとは言えません。

結局、押し切られる形で、この3匹を我が家の水槽にお迎えすることになりました。
私の大事な水槽が、混沌に、カオスになっていく・・・

その結果、
二種類のアフリカン・シクリッドは、問題なく我が家の水質に馴染んだようで、見事な発色を見せて、元気に泳いでいます。
うーむ、これは、確かに綺麗です。

ラビドクロミス・カエルレウス
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ゴールデンゼブラ・シクリッド
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机上の知識で、「荒っぽい」と思っていましたが、数日、経過観察をしたところ、他の魚に興味を示すこともなく、シクリッド同士で揉めることもありません。
予想外に平和的で普通です。
むしろ、前も見ずに(?)底砂をもふもふしながら突進してくる、ステルバイから逃げたりしてます。
気が荒いという面も、同種を複数入れなければ、大丈夫っぽいですね。
これは勉強になりました。

人工飼料も問題なく食べてくれますが、流木についている、ウィローモスとか苔をついばんだりしています。
草食性が強い?

流木に活着させている、ウィローモスがムシャムシャと剥がされていく感じです。
それにしても、水草の茂る中を泳ぐ、アフリカン・シクリッドって、なんだか変な絵づらです。
でも、このままph6.8~7.0あたりの中性の水質を維持すれば、アフリカン・シクリッドの飼育もいけそうな感触です。

アベニー・パッファーは、コリドラスの背後に、静かに忍び寄る様子があり、なんというか、そのうちコリドラスのひれを囓られそうな悪寒がしております。
心配だ。

それと、このアベちゃん、なかなか冷凍赤虫を食べてくれません。
空腹になって、他の魚のひれを囓るのとかだけは、勘弁してほしいです。
ちなみに、このアベちゃん、娘が「バナナちゃん」と命名しました。 orz

父としては、大事なコリちゃんのひれが囓られるなどという事態が発生する前に、このバナナちゃんを隔離したい衝動に駆られているのですが、娘が悲しむかなぁ・・・

尾ひれをクイっと曲げたバナナちゃん(写真中央)とヒメツメガエル(右)
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とにかくですね、図らずも新規投入されてしまった魚の様子を見ていても、環境は間違いなく良くなっているように見えます。
思い切って、底砂を厚くして、底面吹き上げにしてみて良かったです。
アフリカン・シクリッドの状態を見てみても、なんだか、熱帯魚飼育の可能性が今まで以上に広がった感じがします。

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いざ、セッティング! [熱帯魚]

さて、いよいよその日が来ました。
初体験、未知の領域、「底面吹き上げ」の「底面フィルター」の設置の日です。
その前に、設置する製品の説明を簡単にしておきましょう。

製品は、次の二つで悩みました。

 1)エーハイム 底面直結フィルター
 2)エーハイム 底面オーバーフローフィルター

いただいたアドバイスに、きちんと沿うようにするのならば、その名が示す通り、「2」となります。
でも、「2」はお高いんですよ。
私のお財布事情では、実売二千円台の、「1」が現実的です。

基本的な機能とパーツは、同じ部分もあるのですが、違いとしては、「2」は、底面フィルターに送り込まれる水が、規定量以上の水量になったときに、オーバーフローする仕組みと、排水を分岐させて、同時にシャワーパイプからも水槽内に排水できる仕組みを持っています。

悩みましたが、今回は、2基の外部フィルターを使い、1基は、通常通り使用して、シャワーパイプから排水を行い、1基を底面フィルターで吹き上げに使用することを考えて、お財布事情のこともあり、「1」を選択しました。

エーハイム 底面直結フィルター
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中を広げて、各パーツを見ていくと、

 え?「made in W Germany」
 え?「西ドイツ製」
 え?、かのベルリンの壁崩壊前の製品ですか?

・・・まぁ、いいでしょう。
まさか、今時、「西ドイツ製」の製品に巡り会うとは思いませんでした。
これはこれで、ある意味おもしろいです。

各パーツをパチパチと組み上げていくと、こんな感じになります
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これを水槽内の一番下に設置します。
左下の、口の部分に、排水パイプを差し込みます。
そして、そこから来た水が、パネル上に見える各スリットから吹き上がるという仕組みです。
今回は、細かい「田砂」を使いますので、このパネルの上に、目の細かい洗濯ネットを敷きます。
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洗濯ネットを仮に敷いてみると、こんな感じです
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洗濯ネットの目の細かさは、このぐらい
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この作業中、ココアが私の周りをうろうろしていたので、各パーツなどは、万が一にも囓られたりしないように、リビングテーブルの上に置いておきました。

しかしです、作業中に、ついうっかり、無意識に、パーツをひとつ、床に置いてしまったのです。
本当に、無意識でした。
私の周りをうろうろしていたココアは、その機会を逃しませんでした。
素早く這い寄って来て、「ガリッ」とね。

ちょっと暗い写真ですが、囓られた跡です
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まぁ、機能に影響はないので、よしとしましょう。
ホントに油断なりません。

ここから、水槽内の砂を全部取り出す作業に入るわけですが、作業中の魚の状態も気になるので、作業中は、写真も撮らずに、一気に作業をしました。

そして、設置して水を張った状態
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底面フィルターの排水パイプは、間に径12mmのパイプをかまして、その先をエーハイムのインスタレーションセットのコネクタに接続しました。
見事にぴったりです。
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これで、水槽に外部フィルター2基分、計4本のパイプがごてごてと設置されるという、ある意味あまり美しくない状態になりましたが、私としては、こういうギミックは嫌いじゃないので、よしとします。

こうして、砂やら流木やらを入れる前に、通水して水の吹き上がりを確認してみたのですが、排水パイプのあるパネルから、一番遠いパネルでも、わずかですが水流を指先に感じることができました。
とりあえず、隅々まで水は行き渡っているようです。

あとは、この上に、目の細かい「田砂」を敷き詰めたときにどうなるかですが、全て設置後、通水してみましたが、水槽内のどこからも、砂が吹き上がるような様子は見られません。
でも、排水のインジケータを見る限り、ある程度の水量で水は循環しているようです。

排水のインジケータの状態
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それでも、どこかに動きはないかと思って、じっくり見て回ってみると、砂が少しだけ動いているところがありました。
排水パイプの差し込まれているパネルの近くの砂が動いています。
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どうやら、この排水の勢いが一番強いパネルの下側にできた、わずかな隙間から、漏水しているようです。
試しに、上から手でその部分のパネルを押さえてみると、砂の動きが止まります。
うーむ。
この漏水をどう考えるか。

普通なら、説明書にある通り、5~8cmの厚さで、目の粗い砂利を敷き詰めると、その重さでこういう隙間はできないものなのかもしれません。
ですが、今回の私の場合は、細かい「田砂」を使うこともあり、通水性も気になったので底面フィルターの上に敷き詰める砂の厚さは、1~2cm未満にしました。
正直、ちょっと「田砂」を5cmも敷き詰める勇気がありません。
しばらく様子を見てみましょう。

うーむ・・・それにしても、他はどこもまったく砂が動かないけど、これで水が下から吹き上がる、というか、染み出して来ているのかな?
でも、問題なく水は循環しているようだし、どこかから、どうにかして水が染み出していることは、間違いないようです。
試しに、色のついた水でも流してみたいとろこですが、そういうわけにもいかないので、インジケータに示される流量を信用することにしましょう。
外部フィルターの方で、水漏れをしているわけでもないしね。

今回は、底面にしたのを機に、水草を砂に植えてみたわけですが、植えてしばらくすると、水草がぷかぷかと浮いてきます。
ちなみに、今まで水草は、流木に穴を開けて、そこに差し込んでいました。
これでも、意外と育つものです。

それはともかく、砂に植え込んだ水草が浮き上がってしまう原因です。
どうも見ていると、下から吹き上がる水流の問題ではないようです。
よくよく観察して見ていると・・・

犯人は、コイツでした
コリドラス・ステルバイ

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こいつが、ブルドーザーのように、砂をもふもふと整地して回っていたのです。
その余波で、砂に植えた水草が、抜けて浮き上がってきていたのです。
砂の厚みから考えて、ま、そうなるんじゃないかな、という予想をしていなかったわけでもないので、水草は、また流木に差し込むことにしました。
水草よりも、コリちゃんの方が大事なので、まぁよしです。

こんな案配で、設置はできましたが、効果のほどは、まだわかりません。
通水性は、確保されていると信じて、これで、しばらく様子を見ていこうと思います。

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お詫びと訂正とお礼 [熱帯魚]

私、またやってしまいました。
昨日の記事で、大きな間違いをしてしまいました。
何をやってしまったかというと、思い込みによる、うっかりミスです。
人様の名誉にも関わりますので、訂正のうえお詫びします。

先日、アドバイスいただいたのは、「底面濾過」ではなくて、「底面オーバーフロー」でした。
大事なことなので、繰り返します。

 × 底面濾過

 ○ 底面オーバーフロー

濾過装置から来た水を、底面から吹き上げる方式です。
給水(排水)は、底面からの吹き上げと併せて、シャワーパイプからも行います。
大変失礼しました。
申し訳ありません。

みなさん、底面濾過は砂を汚すだけで病原菌の温床になります(言われていたりします)ので、ご注意ください。

とりあえずですね、いろいろとわかってきましたので、とにかくチャレンジです。
コリドラスのために、良い条件の底床環境を作り出せるよう、今ある器具を有効活用しながら、試してみます。

いやぁ、私にとっては未知の領域なので、ちょっと不安もありますが、うまくいくと信じて、前向きに行ってみましょう。
とにかく、今週中に、チャレンジします!

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悩む、悩む [熱帯魚]

今日は、写真もありません。
そのうえ、ちょっとつまらないかもしれません。

さて、なにをそんなに悩んでいるのかというと、水槽です。
水槽の濾過についてです。
外部フィルターを二基並列で稼働させているのは、すでに記事にした通りですが、その二基並列稼働が、今のままでは、あまり有効でないような気がしているのです。

そこで気になっているのが、「底面濾過」。
この濾過方法は、その名が示す通り、水槽の底に濾過の吸水装置を設置します。
そして、その上に底砂を敷きます。

設置するためには、今入っている底砂を全部取り出して、設置しなければならないという手間はありますが、はっきり言って、シンプルでかつ強力な濾過方式です。
メリットはいろいろとありますが、簡単に言うと、そんな仕組みです。

私は、底床に、「田砂」という比重は重いけど、非常に細かい砂を使っています。
田砂では、底面濾過のフィルターが目詰まりを起こしてしまうのではないか?
ということが気になっていました。

しかし、調べてみると、底面濾過でも、「吸い込み」と「吹き上げ」の二種類の方法があることがわかりました。

「吹き上げ」?
底面から吸い込むのではなく、底面から吹き上げるのなら、細かい砂でも詰まらずにいけるのではないか?
底面フィルターを一番目の細かい洗濯ネットかなにかで、くるんだ方が、より安心かな?

こうすれば、一基は、通常の外部フィルターとして使い、一基は底面濾過装置と接続し、底面から水を吹き上げる(実際には、染み出す感じでしょうか)ことにより、止水域をなくし、底床も清潔な状態が保てます。
こういう使い方なら、今の二基並列稼働も意味があるような気がしてきました。

ん?
でも、吹き上げの場合は、正確には「底面濾過」とは言えないのかな?

とにかくです、そうとなると、もう試さずにはいられません。
田砂のような細かい砂を使う場合には、どう設置するのが適切か、もうちょっと調べてみて、来週中には、実行してみようと思います。

かなり楽しくなってきました。
ムフフ。

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疑ってみる。そして特性を理解し、分解して再構築してみよう、と。 [熱帯魚]

ようやくカウンターを再設置しました。
最後の数字は、記録してあったので、ブログの管理ページのアクセス解析の数字と照らし合わせて、合計を出してみると・・・10,000hit超えてた。orz

10,000hit記念で何かしようと思ってたのに。
ガックシ。orz

それはともかく、昨日からあげていた「US二番刈りチモシー」ですが、なんと一日で食べきってしまいました。
ココアさん、食べ過ぎ?
牧草だから、気にしなくてもいいのかな?
こうして見ると、やはり一番刈りより二番刈りが、ココアは好みなのかな?
引き続き、残りのお試し牧草を試していきたと思います。
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さて、今日は、昨日に引き続き、パレアタス死亡事件の謎を究明しようと、あれこれ考えてみました。
・・・死亡という言葉は重いですな。
しかし起こしてしまったことは事実です。
コメント欄で、貴重な箴言とアドバイスもいただきました。

まず、我が家の濾過ですが、この写真のように、外部フィルターを2基直列で連結しています。
エアレーション(酸素供給)は、24時間しています。
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本当は、エーハイムの大きめのフィルター1基にしたいのですが、諸般の事情によりこんな感じになってます。
そんな私の願望はともかく、もしかしたらこのフィルター設置に問題が隠れているのではないか、と考えました。

細かいことは、長くなるので控えますが、この2基のフィルターは、前段がゴミや糞などを濾し取る物理濾過を担当し、後段がバクテリアによる生物濾過を担当して水槽の水質を保つことを想定、期待しています。

普段のメンテナンスは、3ヶ月に1回程度、前段の物理濾過層を掃除するだけで、後段の生物濾過槽は、数年単位で触ることはありません。
これは、メンテナンスをすることにより、バクテリアにダメージを与えることを避けるためです。

しかし、この2基直列接続には、賛否両論あり、いろいろな意見、考え方、仮定が存在します。
メリットは、単純に水量と濾過容量、濾材の量が増えて、通常は前段の物理濾過層だけ
メンテすればよく、生物濾過槽のバクテリアにダメージを与える機会が少ないこと。
デメリットは、後段の生物濾過槽が酸欠気味になり、バクテリアの生息に悪影響が出て、病原菌などの温床になること。
すごく要約してしまっていますが、簡単に表現すると、こんなことがよく語られています。
中には、直結を否定して薦めない人もいます。
その逆の人も、またいます。
なかなか判断が難しい問題です。

私の場合、当時、悩んだ結果、2基直結のメリットを想定、期待して、5年前に今のようにフィルターを設置しました。
それから、直近の4年間で、魚を新規に迎えたのは、今回が初めてでした。

つまりどういうことかというと、2基を直列接続したことにより、後段の生物濾過層に慢性的な酸欠などの何らかしらの不具合が発生し、5年間の間に少しずつ水槽内の環境が悪化していっていたのでは?、という仮定です。

その悪化は5年かけて緩やかに起きたので、当初から居た魚は、やはり同じように緩やかに起きるその変化に、緩やかに対応していき、たまたま生き延びてきていただけだった、と。

ただ、水槽の水が臭かったり、苔などが大量発生したり、はてはアオコが出たりなどということはなかったので、この仮定も根拠が弱いといえば弱いのですが。
もちろん、2基直列接続で、濾過が上手く機能しているケースも存在すると思います。
ですが、一連の出来事で、うちの場合は、どうもそれが疑わしいというか、疑って見るべきではないかという気がしたのです。

安定していたように見えていたが、実は、そうではなかったのではないか?、と。
そんなわけで、今回の一件も、小さき者とはいえ命ですから、それなりにショックでしたので、この濾過を思い切って見直すことにしました。
目指すのは、疑われる後段の酸欠解消と、酸欠解消に伴うバクテリアの活性化です。

外部フィルターは、濾過容量を稼ぐために、2基体制は変えずに、2基をそれぞれ単独で、つまり並列で2基の外部フィルターを稼働させることにしました。
1基は、物理濾過を担当させるために、粗い目のストレーナー(吸水口)で、ゴミや糞も含めて、がんがん水を吸い込ませます。
1基は、生物濾過を担当させるために、目の細かいスポンジを被せたストレーナーでゴミなどを吸い込まないようにします。

こうすると、配管がこれまでの倍の数になり、美観を損ねることにはなりますが、今の状況では、美観よりも、より良い環境作りが大切か、と。
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これから、この濾過方法でしばらく様子を観察していきたいと思います。
いっぱしの経験者のつもりでしたが、勉強不足と過信があったかもしれません。
反省して、今後に生かしたいと思います。

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コリドラスが大変なことに [熱帯魚]

相変わらず、カウンターが不調のままです。
同じようなシンプルなカウンターを探しているんですが、なかなか行き当たりません。
モルモットの年齢換算も見直したいのですが、これまた、モルモットの年齢換算の情報になかなか行き当たりません。
3ヶ月で、人間の年齢に換算すると16歳というのは、ちょっと多すぎるような気がしてます。

ちなみに、今日のココアの写真は、息子撮影です。
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さて、先日からあげていた、「カナダ一番刈りチモシー」あっという間に食べきりました。
次に、「US二番刈りチモシー」をあげてみたのですが、これも食いつきがいいです。
もりもり食べます。
「カナダ一番刈りチモシー」よりも減りが早いですね。
二日保たずに、一日半ぐらいでなくなるんじゃないかというペースです。
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そんなわけで、ココアは、今日も食欲ももりもりでとても元気です。
で、食後は、ハウスの上でまったりと。
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そう、ココアはいいんです。
ココアは、元気なんですよ。

今日の問題は、熱帯魚です。
お魚に異常発生です。
先日、お迎えした「コリドラス・パレアタス」が、ここ二日ほどの間に、ばたばたと星になってしまいました。
突然です。
特に水槽の環境を変えたり、濾過をいじったりもしていません。
いつも通りのお手入れと、お世話だけしかしていたなかったのですが・・・

元気に群れていたのに、なぜ急に?
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よくわからないのが、他の魚には、全く変化は見られず、具合の悪くなる魚もいないということです。
同じ、コリドラスの「コリドラス・ステルバイ」、「コリドラス・ジュリー」、「コリドラス・パンダ」達は、なんの問題もなく元気です。
なぜパレアタスだけ?

ステルバイです。でっぷりと元気です
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今までアクアリウムを趣味としてきて、こんな現象は初めてです。
今回お迎えしたパレアタスが、たまたま何か問題を抱えていたのか?、それとも我が家の水槽に何か隠された問題があるのか?
でも、それにしては、他の魚達は問題なく元気ですし。
うーむ。

熱帯魚屋さんの水質と、うちの水槽の水質があまりにも違い過ぎたのか?、でもこれもいつも通って、購入しているお店ですし、ちょっと考えにくいです。
とにかく、ショックな出来事でした。

(´゚д゚`) うーん、なんでかなぁ?
原因か、せめて原因らしきことがわからないと、ちょっと怖くて、新しいパレアタスを迎えることができません。

どこから手をつけたものか・・・生物濾過層はそのままにして、物理濾過層だけ掃除してみようかな?

タグ:モルモット
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アフリカのメダカと、アマゾンのナマズと [熱帯魚]

まーた、ブログのカウンターがおかしくなってる。
うーむ、別のカウンターに変えようかなぁ。

昨日は、2週間に一度の私の定期通院の日。
今の主治医の最後の診察日でした。
2年間お世話になったお礼をして、お別れをしてきました。
来月からは、新しい医師です。
良い医師であること、相性が良いことを、祈ってます。

昨日は、なんだか通院疲れと言いますか、どうも体調がよくなかったので、ブログの更新はお休みしました。
私と違って、ココアは、昨日も今日も元気いっぱいです。
朝から、ビュンビュン走り回っています。

今日も前回に続き、熱帯魚のお話です。
病院と家の経路の間に、熱帯魚屋さんが3軒あるのですが、病院帰りには、そのどれかに、だいたいいつも寄ります。
たくさんの熱帯魚を見ると、気分が落ち着くというか、癒されます。
昨日も通院疲れで、体調が悪かったんですが、寄ってしまいました。
体調が悪いんだから、とっとと帰りなさい、という話なんですが、すいません、寄っちゃいました。

どうしても、たくさんの熱帯魚を見て、癒されたくて。
たくさん水槽が並んでいる中、熱帯魚を見て回るのは、癒されますよー。
みなさんも、是非一度お試しください。

しかし今回は、眺めるだけではなくて、買ってきてしまいました。
懐具合が厳しいので、少しですよ、少し。
お迎えした熱帯魚は、次の2種類。

アフリカン・ランプアイ(めだかの仲間)
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コリドラス・パレアタス(なまずの仲間)
100317_02_DSC06051.JPG


2種類とも地味な魚ではありますが、私はとても好きで、熱帯魚を飼い始めた頃から水槽の中には、必ずいる魚です。
今回は、以前飼っていたものが、(たぶん)寿命を全うして星になってしまったので、新たにお迎えしました。

先代のコリドラス・パレアタスは、7年生きて、8cmまで大きくなりました。
普通は6cmぐらいですので、8cmは結構な存在感でした。
存在感があっただけに、いなくなって、ちょっと水槽の中が寂しかったです。
今回お迎えした、パレアタスは、まだ2.5cmほどの、おちびちゃんです。

いつも通り、十分水合わせをして、水槽に導入したのですが、パレアタスがどうもふらふらとしています。
大丈夫かな?

アフリカン・ランプアイも、先代は4年生きて、4cmオーバーまで成長しました。
普通は、3cmぐらいですので、こちらも大きく育ったほうだと思います。
今回売っていたのはやけに小さくて、ちょっと心配です。
最近は、状態の良いアフリカン・ランプアイがあまり流通していないような気がします。

2種類とも、うまく育ってくれるといいのですが。

水草しか写ってない・・・orz
100317_03_DSC06057.JPG

タグ:熱帯魚
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ようやく熱帯魚の話題 [熱帯魚]

熱帯魚です。
ブログのタイトルにもあります、熱帯魚です。
このブログを始めて以来、はじめての熱帯魚の話題です。
ようやくです。

今まで、散発的に写真とか一言書いたことはありましたが、今日は違います。
・・・たぶん違うと思います。

今年に入ってから、長年飼っていた魚とエビが、何匹か星になってしまいました。
長い魚で、7年。
短い魚でも、5年。
エビも5年。
水槽の中から居なくなると、やっぱり寂しいですね。

魚の他に、一生を水の中で過ごす、完全水棲の「ヒメツメガエル」(ドワーフツメガエルともいいます)という、愛嬌のあるカエルも飼っていたのですが、水槽内で、ある事故があり、星になってしまいました。

再発を防ぐために、すぐさま、その事故に対する対策は取りました。
このカエルは、小魚とも一緒に飼えます。
雄雌のつがいだったので、私は、「ドワ子」と「ドワ太郎」と呼んでいたのですが、
家族には不評でした。
なんでかな?

このカエルも、また飼いたいのですが、今ではなかなか取り扱っているところがありません。
どこかにいないかなー。

そんなわけで、我が家の水槽は、一部世代交代の時期を迎えていたのですが、私は個人的に、季節的に生き物には割と過酷な、真夏と真冬には、熱帯魚の新規購入はしないことにしているので、ある程度暖かくなってくるのを待っていました。

そこでようやく、今回、新たな熱帯魚をお迎えすることにしました。
せっかくですから、今まで飼ったことのない魚にすることにしました。

今回お迎えした熱帯魚は、「グリーン・ネオン」という魚です。
よく見られます、「ネオン・テトラ」、「カージナル・テトラ」とはグリーンラインの入り方が違います。
大きさも、それら2種類とは違って小さくて、涼やかで、かわいらしい魚です。

もうひとつ、「ヤマトヌマエビ」というエビを迎えました。
これは以前も飼っていたんですが、5年生きて星になってしまったので、また新たに迎えました。

水槽への導入準備・グリーン・ネオン
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うーん・・・なんだか、わけのわかんない写真ですな、これは。

ヤマトヌマエビ
100315_02_DSC05994.JPG


導入の前準備は、こんな感じ
100315_03_DSC06001.JPG


そして、無事水槽へ入りました。
そこで、写真を撮ろうとチャレンジしたんですが・・・なかなか上手く撮れません。
100315_04_DSC06024.JPG


カメラを水槽へ近づけると、カメラの前からさーっと魚がいなくなってしまうん
ですよね。
それに、魚は常に動いていることもあって、なかなか難しいです。
連写をしているのですが、ぶれる、ぶれる。
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いい具合に成長してきた、パールグラミー
100315_06_DSC06045.JPG


私の体調次第ではありますが、今週は、また別の熱帯魚を迎える予定があるので、楽しみです。

タグ:熱帯魚
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